注力分野3分野を決めることの難しさ(業務雑記)No.191

 どうも、札幌の弁護士の立花です。

 

 今日は、業務雑記です。

 

 

 

 当所は、ココナラ法律相談に掲載させてもらっているのですが、私の場合、ここでは、PR分野として、3分野まで設定することができます。

 

 当所は、こういった得意分野を3分野教えて下さいという問いに対し、2分野まではすんなり出てきます。交通事故とインターネット事件です。

 

 一方で、いつも、最後の1枠で迷います。

 

 

 

 どれとどれで迷うかというと、不動産事件と刑事事件です。

 

 私の個人的な感情としては。刑事事件を押したいといつも考えています。

 

 やはり、刑事事件は弁護士しかできませんので、刑事事件を大々的に宣伝していきたい、そう思うわけです。

 

 しかしながら、刑事事件は、ちゃんとやろうとすると、ものすごいエネルギーが必要になりますので、宣伝を大々的にして、沢山事件が来てしまったらどうしよう・・・そういう不安でいつもこの「3分野」に入れるのは控えています(笑)

 

 

 

 一方で、不動産事件については、一定の経験がありますし、悩んでいる方も多いですので、結局いつもこの「3分野」の3枠目に入れることになります。

 

 そのほかにも債務整理なども一定数行っており、「3分野」に入れることを検討しますが、やはり債務整理は、弁護士によって差があまりつかないのでは・・・と思い、入れておりません。

 

 そういうわけで、私は、交通事故、インターネット事件、不動産事件の3つを現在の「3分野」として、得意登録しています。

 

 実際、何が得意か3つ教えてくださいと言われると、決めるのは難しいですよ(笑)皆さんも何が好きな料理か3つ教えろと言われると困ると思います。

 

 

 

 以上、今日は、注力分野3分野を決めることの難しさに関するコラムでした。

 

 

 

 弁護士 立花志功

2023年01月18日