司法試験の出願者3367人の衝撃 No.3

 どうも、札幌の弁護士の立花志功です。

 

 

 つい先日、本年の司法試験(弁護士等になるための試験)の出願者が3367人であることが発表されました。

 

 

 単刀直入に言って、びっくりしました。

 

 司法試験の受験者は、少し前まで、一万人以上いましたが、いつの間にか3367人まで減少しています。

 

 この要因については、様々語られていますが、一因として「弁護士には仕事がない」という「通説」が社会に浸透し、弁護士に魅力を感じない学生さんが増えたことがあると思います(私が高校生くらいの時は、弁護士になりたい方が結構いました)。

 

 

 事実、大学の法学部自体の人気も下がっているとのこと・・・

 でも、弁護士の友人を見ると、皆さん楽しそうにやっている様子が伺えます。

 

 

 それは、弁護士という仕事にやりがいがあるからだと思います(私もなかなかエキサイティングな日々を送っています)。

 そういう意味では、今、司法試験を目指している受験生は、なかなか「お買い得」な状況なのかもしれませんね(残り物には福があることも多い・・・)。

 

 

 今日は、取り留めのない雑談でした。

 

 

 

 弁護士 立花 志功

2022年02月18日