当所がその場で受任を迫らない理由(業務雑記)No.232

 どうも、弁護士の立花です。

 

 今日は、業務雑記のコラムです。

 

 

 

 当所は、法律相談に来て下さった方に強引に受任を勧めることはありません。

 

 それどころか、費用がかかることなので、持ち帰って検討してみてはどうか?と言って、一度お持ち帰りいただくことが少なくありません。

 

 これはなぜかというと、弁護士に依頼するというのは、その弁護士と長い付き合いになる可能性が高いため、良く検討してから依頼した方がいいと思っているからです。

 

 

 

 家を買うか、結婚式をやるか・・・程は、大事な選択ではないかもしれませんが、弁護士に依頼をすると、弁護士費用が掛かる上、その弁護士と1年前後付き合うことが少なくありません。

 

 そうなると、この弁護士で大丈夫かなど、良く検討してから依頼した方が絶対良いです。

 

 ちなみに、ある人にとってはいい弁護士でも、ある人にとってはイマイチな弁護士・・・ということは全然起こり得ます。

 

 

 

 私のタイプはというと
・・・連絡は結構マメ系かもしれません(もちろん、進捗の連絡はいりませんというなら、考えますが・・・それなりの頻度で連絡するため、あんまり催促や進捗の確認をされることは多くないです)。
また、メールを使える方だと結構いいかもしれません(メール可の弁護士です)。感覚としては、小市民系です(笑)ドライかウェットかなら、ウェット系ではないかと思います。

 

 そんな私ですので、ぜひ相談に来て、実際に相性が合うか確かめてから依頼してください。

 

 以上、今日は、当所が相談時、その場で受任を迫らない理由でした。

 

 

 

 弁護士 立花志功

2023年06月30日