君たちはどう生きるかを見て(雑記)No.235

 どうも、弁護士の立花です。

 

 皆さん、映画観てますか・・・

 

 

 

 今日は久しぶりにしょうもないレビューコラムです。

 

 ジブリ新作の「君たちはどう生きるか」、観ましたか?私は観てきました。

 

 正直言って、良くわかりませんでしたが、この映画を最後に持ってきた宮崎駿監督は天才だと思います。

 

 

 

 

 まず、私はジブリ映画についてそんなに詳しいわけではない、一般映画鑑賞者です。

 

 ですので、映画に色々なメタファーだとかメッセージ性を込められたとしても、映画から得られる情報以上は、分かりません。

 

 

 

 

 今回の「君たちはどう生きるか」は、場外の情報をどれだけ得ているかで評価が分かれる映画・・・いわば見る側の事前知識が求められる映画であったと思います。

 

 このような映画は、芸術としては素晴らしいのでしょうが、映画ライト層の私からすると、良くわからないし、置いてきぼりの感情になりました。

 

 それでも、事後的に映画の解釈レビューを見ると、映画内でのやりとりの意図が分かってきて、その段階で楽しむことができました。

 

 

 

 

 このように、今回の映画は、観る側にジブリ及び監督に関する知識、理解が求められるという点で、極めて難しい作品だと思いました。

 

 もっとも、長年ジブリ映画や監督の人間性を楽しんできた方にとっては、これ以上ない「ご褒美」であったと思います。

 

 このようなついてきた「ファン」への褒美となる映画を最後に持ってきた監督は、まさに天才だと思いました。

 

 ちなみに、私がこの映画を観終わった時、( ゚д゚)となりました。

 

 

 

 以上、今日は、しょうもない映画レビューのコラムでした。

 

 

 

 弁護士 立花志功

2023年07月20日