どうも、札幌の弁護士の立花です。
今日は、業界雑談のコラムです。
司法制度改革により、弁護士人口増が叫ばれて久しいですが、最近、本当に実感しています。
私は、普段弁護士であるということをなるべく言わないように生きているのですが(色眼鏡で見られてしまったりするため)、最近、いたるところで弁護士の名前を見ます笑
業界の交流会、学校、イベント、飲み会(全て弁護士が主体のものではありません)・・・様々な場面で弁護士がいらっしゃいます。
そういうとき、私は、職業などを言わずにやり過ごすのですが、本当にどこの団体に行っても弁護士を見ます。
これは、良いことなのでしょうか。
社会的には、良い事なのかもしれませんが、仕事という点では、微妙ですね。
幸い?私は、プライベートから営業するということは全くないので、影響がないのですが、飲み会や交流から仕事を取るタイプの弁護士だと、弁護士がどの団体にもいるということは、それぞれの団体に対する弁護士の需要が飽和し、営業がかなり厳しくなってくるということが想定されます。
どうやら、この流れ、東京や大阪などの特に弁護士が多い地域だとかなり前からそんな感じらしいです(東京だと、独立して上手くいかない弁護士もそれなりにいるとかいないとか・・・)。
この傾向から言えることですが、一般に、東京で起きたことは、札幌で5年~10年位遅れたスパンで起きていると思います。
そうなると、今後、札幌でも弁護士としての営業は、厳しくなることが想定されそうですね・・・怖いですね~笑
以上、今日は、やたら弁護士数増加の影響が身近になって来たよ。というコラムでした。