どうも、札幌の弁護士の立花です。
今日は、業務に関する雑談です。
皆様からお電話をいただいたとき、弁護士が不在ということがあります。
この時、弁護士はどこに行っているのでしょうか。今日は、その謎を明らかにしたいと思います。
まず、一番多いパターンは、事件の関係で警察や関係機関に行っているというパターンです。
刑事事件を取り扱っていると、警察署や事件現場、被害者宅など様々な関係機関に行くことが多くあり、そのために外出しているということがあります。
日中の長時間の不在は、このパターンが多いです。
次に多いのが、裁判所に行っているというパターンです。
裁判のオンライン化などが叫ばれていますが、今日現在では、裁判の際には、出頭するのが原則となっており、裁判のために出かけているというパターンも結構多いです。
ちなみに、立花事務所では、ご依頼者様の費用負担をなるべく減らすため、裁判所へは、徒歩で行くようにしています(交通費を取らないため)。
そのほか、意外と多いのが、裁判や相談に使用する文献の調査、証拠集めのための外出です。
これについては、パソコンでの裁判例の検索では調べられないような情報を得るために、本屋や図書館に行くことになります(調べ方としては、片っ端から文献に当たる総当たり方式になります)。
このほかには、銀行に行ったり、昼ご飯に出かけたりというものがあります。
弁護士に電話して、不在であったとしても、そこは、今、弁護士は、仕事をしているんだな・・・という生暖かい目で見ていただけると幸いです。
以上、今日は、弁護士が不在の時は、どこへ行っているかでした。