弁護士バッジをあまりつけない理由(雑記)No.67

 どうも、札幌の弁護士の立花です。

 

 今日は、私があまり弁護士バッジをつけない理由についてのコラムです。

 

 突然ですが、私は、弁護士バッジをあまりつけません。

 

 

 

 

 いやいや、先生つけてるじゃないですか・・・とおっしゃる方もいらっしゃるかとは思いますが、私が弁護士バッジをつけるのは、①相談の時、②裁判の時、③警察に行くとき位でして、普段はほぼ付けません。

 

 これはなぜかというと、失くしたら困るからです笑

 

 

 

 実は、弁護士バッジ、失くしたら簡単に再交付されるというものではありません。

 

 弁護士バッジは、失くすと、弁護士会に届け出をしたうえで、再交付申請をしなければなりません。しかも、再交付のための費用も掛かります。

 

 私は、あまり落とし物をするタイプの人ではないのですが、弁護士バッジの紛失が怖いため、極力つける機会を減らすようにしているのです。

 

 さらにいえば、私は、弁護士バッジを使用した後、必ず弁護士バッジが入っていた木の箱(弁護士バッジが配られる際に入っていた箱です)に収納するようにしており、その辺に野ざらしに置くということが無いようにしています。

 

 

 

 

 このように、弁護士バッジを紛失しないように日々生きておりますが、普段、弁護士バッジを付けない理由はもう一つあります。

 

 それは、皆さんをギョッとさせないためです。

 

 弁護士バッジは、金色で厚みもあるため、結構目を引きます。

 

 また、人によっては、弁護士にいい感情を持っていない人もいらっしゃるかと思います。

 

 そういうわけで、もしかしたら、自意識過剰かもしれませんが、バッジを見た方に対する萎縮的効果を避けるために、あまり街中ではバッジをしないようにしているのです。

 

 ただし、弁護士バッジの裏には、弁護士の登録番号が付してあるため、そのバッジを付けている人とバッジの整合性があるかどうかで、その弁護士が本物かどうかわかります。

 

 そういうわけで、私が立花志功弁護士であるかどうか疑義があるという方には、積極的に弁護士バッジを開示します笑

 

 

 

 以上、今日は弁護士バッジのお話でした。

 

 

 

 弁護士 立花志功

2022年05月27日