どうも、札幌の弁護士の立花です。
今日は、私があまり弁護士バッジをつけない理由についてのコラムです。
突然ですが、私は、弁護士バッジをあまりつけません。
いやいや、先生つけてるじゃないですか・・・とおっしゃる方もいらっしゃるかとは思いますが、私が弁護士バッジをつけるのは、①相談の時、②裁判の時、③警察に行くとき位でして、普段はほぼ付けません。
これはなぜかというと、失くしたら困るからです笑
実は、弁護士バッジ、失くしたら簡単に再交付されるというものではありません。
弁護士バッジは、失くすと、弁護士会に届け出をしたうえで、再交付申請をしなければなりません。しかも、再交付のための費用も掛かります。
私は、あまり落とし物をするタイプの人ではないのですが、弁護士バッジの紛失が怖いため、極力つける機会を減らすようにしているのです。
さらにいえば、私は、弁護士バッジを使用した後、必ず弁護士バッジが入っていた木の箱(弁護士バッジが配られる際に入っていた箱です)に収納するようにしており、その辺に野ざらしに置くということが無いようにしています。
このように、弁護士バッジを紛失しないように日々生きておりますが、普段、弁護士バッジを付けない理由はもう一つあります。
それは、皆さんをギョッとさせないためです。
弁護士バッジは、金色で厚みもあるため、結構目を引きます。
また、人によっては、弁護士にいい感情を持っていない人もいらっしゃるかと思います。
そういうわけで、もしかしたら、自意識過剰かもしれませんが、バッジを見た方に対する萎縮的効果を避けるために、あまり街中ではバッジをしないようにしているのです。
ただし、弁護士バッジの裏には、弁護士の登録番号が付してあるため、そのバッジを付けている人とバッジの整合性があるかどうかで、その弁護士が本物かどうかわかります。
そういうわけで、私が立花志功弁護士であるかどうか疑義があるという方には、積極的に弁護士バッジを開示します笑
以上、今日は弁護士バッジのお話でした。