どうも、札幌の弁護士の立花です。
今日は、交通事故の損害額を算定する上で最も大事な本である、「民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準」(通称、「赤い本」といいます。)の入手方法をご説明をしたいと思います。
当コラムでも度々登場する「赤い本」・・・
中身を見てみたい!という方は多いのではないでしょうか。
しかしながら、この「赤い本」、本屋さんに行っても売っていません。
では、どうやって入手することができるのかというと、「日弁連交通事故相談センター」のホームページから購入手続きができます。
この「赤い本」には、交通事故に遭った際、損害となりうるものにはどういうものがあるか、損害額はどのように算定するのかなどが記載されています。
もっとも、一回の交通事故のために、本まで買いたくはないよ!
という方が多いのではないでしょうか。
そのような方は、是非、立花志功法律事務所までお問合せ下さいませ。
当方が人間「赤い本」となり、貴方の賠償額を算定いたします。
ちなみに、自分は、通院期間を聞いてから10秒くらいで傷害慰謝料の目安を算定できることを飲み会などのネタにしています笑
また、赤い本のほかには、「青い本」、「緑の本」などの本が交通事故関連書籍として存在してます。
某カップ麺みたいですね。
今日は、雑談多めのコラムになってしまいましたが、赤い本は本屋さんには売っていないこと、入手するためには日弁連交通事故相談センターから購入する必要があることは、覚えておいて損はない知識かと思います。
弁護士 立花志功