どうも、札幌の弁護士の立花です。
今日は、本ホームページのコラムが100記事に到達しましたという記事です。
このホームページのコラム・・・書くと決めてから、ほぼ毎日当所の代表弁護士である立花が書いています。
こんなコラムを毎日書いていて暇なのか?と思われるかもしれません。
しかしながら、別に暇というわけではありません笑
最近は、営業時間外にかなりの残務があり、このコラムを書くのが、厳しい位の時間になっていることも少なくありません。
では、なぜやっているのでしょうか。
一つ目の理由は、「得体の知れる弁護士」になるためです。
弁護士って、なんか話しにくくないですか?
ちなみに、私は、弁護士に話しかけにくいです笑
もちろん、業務に必要なことはしっかり話しますよ。
というより、なんか固くないですか?個性が見えないというか・・・
そんな中、少しでも皆様に私がどういう弁護士か知ってもらうために、コラムを毎日書いています。
何回かに1回ある、しょうもない記事は、私を知ってほしいという思いから書いています。
2つ目の理由は、有益な情報や相談で良く聞かれる事項をお教えするためです。
交通事故などで顕著なのですが、法律の事柄は、「知っているか、知らないか」だけで、かなりの差がつくことが少なくありません。
例えば、後遺障害という概念・・・後遺障害という概念を知らなければ、自分の症状が後遺障害に該当する状態であるにも関わらず、それを見過ごすという悲劇が起きてしまいます。
そのような不利益を少しでも防いでほしいと思い、法律コラムを書いています。
3つ目の理由は、広告費をかけない宣伝です。
もう、何度も言っていますが、私は、相談者様や依頼者様に広告費を転嫁しないよう、活動しています。
それゆえ、立花志功法律事務所の宣伝広告費は、限りなく低いです。
広告宣伝費をたくさんかけると、その分、相談料を有料にしたり、弁護士費用を高くしないと法律事務所は、潰れてしまいます。
一方、当所は、ホームページも自作ですし、作成後の更新も全て当所が自ら行っています。Twitterの運用も当所自らが行っています(ちなみに多くの法律事務所がホームページ等の運用を外部に委託しています。それが悪いとは決して思いません)。
それゆえ、当所は、相談料が原則無料ですし、弁護士費用も比較的リーズナブルなのではないか・・・と思います。
では、なぜ、そのように費用をリーズナブルにしているかというと、費用をあまり考えず、私と同じ方向を向いて事件を解決できる方のご依頼を受けたいと考えているからです。
逆に言えば、私は私と方向性の違う方のご依頼であれば、どれだけお金を積まれてもお受けいたしません。
それは、そうしないと、結局は、依頼者のためにならないからです。
私は、弁護士と依頼者が同じ方向を向いてこそ、弁護士は、「いい仕事」ができると考えてます。そして、実際そうだと思います。
そのためには、ケチケチになり、お金のかからない広告であるこのコラムを毎日行っているのです。
以上、今日は、100コラムを記念し、なぜ、コラムを続けるのかの記事を書かせていただきました。
ちなみに、このコラムの目標は、10000コラムです。